3月初旬、ある世界的な医薬品会社様のレセプションパーティーの装花をご依頼いただきました。
海外から来日されるお客様へのおもてなしの意味をこめて季節柄、全て生花の『桜』でというご希望に添って一足早く満開のお花見を演出、「海外からのお客様にも大好評でした」という広報の方から嬉しいメッセージもいただきました。
感動した桜といえば思い出すのは、20数年前にもなるフラワーデザイナーを目指す前、出張で訪れたNYでミッドタウンにあるレストラン「Le Bernardin」で見た桜です。
濃いピンク色の八重桜がお店の中央に巨大にいけられ、ライトアップされていましたが、その圧倒するような存在感。
日本で見慣れた桜が全く違う別ものに見える、デザインの力。
それは、NYスタイルのフラワーデザインを意識した原点です。
和気雅美, AIFD,CFD
スピーチの演台にも桜を。
Behind the Scene !